どーもゆかたん(@AgriBloger)です。
一時期脱サラして農家になるのがブームになった時期ありましたねー!
意外と農業に興味あるひといるじゃん!って思ってました。
で、農家になりたい人が一番悩むことって多分これです。
「そもそも農家ってどうやってなんの?」
わかりますよ、それ!なにからやればいいのかイマイチよくわからないですよね。
わたしが思う農家へ最短距離でなる方法それは、
「まずは農家に雇われろ!!!」です!
農家になるなら現場に飛び込め!の理由

いきなり脱サラしてもいいんですけど、農業ってそんないきなり始めれるもんでもないですね。
自分の経験の問題もあるけど、必要なものや土地の問題など色々面倒なんです。
だから、農家に実習生として受け入れてもらうことがわたしは手っ取り早いと思ってます。
お金を稼ぎつつも、農業の知識と経験と農家の信頼を得るのに効率的だからです。
なんで手っ取り早いのかメリットを3つ説明していきますね。
①農作業の経験を積める
あたりまえですけど、このあたりまえは大事です。
そりゃ野菜は種まいたら植物だから生えてきますよ?大きくなりますよ?
でも家庭菜園じゃないんですよ、農業は。
いかに効率的にお金になる作物をつくれるかに命かけてるわけです。
農業のノウハウは農家の数だけあります。
何十年も積み上げた経験や知識を効率よく手に入れたいなら農家に教わるのが一番はやいです。
ブログのノウハウはたくさんネットに転がっているけど、農業って全然そういう情報が全然ないんですよ。
農家にしかわからないことってほんと多いんですね・・・
というかやってみないと分からないことがほとんどです。
あと農業関係者は発信する人がすくないですね。
というのも、ノウハウはその土地条件とか住んでる地域によって全然ちがいますからねえ。
だからいまのところ現場にいった方が早いです。
農家さんは基本やさしいから聞いたら絶対教えてくれます!!!
世話やきが多いのでよろこんで教えてくれますよ!
②地域のひととつながりができる
これ大事です!大事だからもっかい言う、大事!(うるさい)
農業をやりたいなら田舎にいく人が多いと思いますが、農村地域はつながりが命。
田舎は都会みたいに便利な場所じゃないです。だから助け合いをしてみんな生きています。
農家との交流をして信頼を得たらいいことがたくさんあるんです!
農業機械を貸し借りしたり、農作業を手伝ったり。いっしょに勉強会を開いたり・・・
だんだん、みんなが気にかけてくれるようになりますね。
農業は初心者がぼっちやってもうまくいきません。相手は自然なので、予期せぬことやわからないことはたくさん出てくると思います。
農家は意見交換などをして日々勉強しているんです。
だから農家のもとで働いていれば、交流がわりと簡単にできるので農家仲間をつくるのには最適です。
③いいご縁があるかもしれない
結婚のはなしじゃなくて、しごとのはなし。いや、結婚の縁もあるけど。
本格的に農業をやりたいなら、機械どうしよーとか土地はどこから借りようなんて悩みはつきないと思います。特に土地は簡単に得られるものではありません。
そういう悩みを解決したいならやっぱり農家とのつながりって大事なんです。
機械やすく売るよ!とか農家やめたら土地売るよ!なんて声がかかることもあります。
そういうチャンスを生み出せるのもメリットのひとつです。
農家への最短経路まとめ
ということで、本格的に農家になりたいならまずは経験をつめ!でした。
簡単にまとめると、
- 農作業の経験がつめる➞農家から知識と経験をぬすめる
- 地域のひととつながりができる➞農家仲間ができる、農家が助けてくれる
- いいご縁があるかもしれない➞機械や土地のいい情報が手に入るかも
以上3点です。農家に興味がある人は一回でもいいので農業体験をすることをおすすめします!
したっけね!
続編はコチラから▼
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