ゆかたん(@AgriBloger)です。
仕事で失敗したとき、恥ずかしいことがあったとき、イライラしたとき、など気持ちの行き先が行方不明になることってありませんか?
ずっとモヤモヤした感情を溜め込んでしまって、負のスパイラルから抜け出せないことは誰しもあるはず。
切り替えたいけどなかなか切り替えられない、そんなあなたでも気持ちを10分で落ち着かせるひとつの方法があります!
気持ちの切り替えを早くすることは精神的にもいいですし、なにより時間が無駄にすぎることもありません!
誰でもできる方法なので、さっそく実践して今日から気持ちの切り替え上手な大人になりましょう!
負の感情は紙に書く
これは脳科学的に証明されている方法なんですが、わたしたち人間は不安などのマイナスな感情は文字にすると落ち着くと言われています。
なので、いらない紙や手帳、カレンダーの裏にいまの気持ちを8〜10分書き続けましょう!
支離滅裂な文章でもいいんです!とにかく書く!
今日は〇〇さんにこういうことを言われて、これがイヤだった。
仕事でこんな失敗をしてしまって落ち込んだ。
将来の自分の人生をどうしたらいいかわからない。不安だ。
あの上司、ハゲればいいのに。
アイツがキライ。呪いたい。
などなど、とにかく自分の感情を紙に書いていきます。
吐き出せるだけ吐き出すのがポイントです。
文字に起こしているうちにひとは冷静になる生き物なので、書き終わったあとは案外スッキリしているはずです。
わたしも落ち込んで立ち直れないくらい沈むときがあるんですけど、書いてみたら意外と冷静になれるんですよね。
ポイントは、自分に客観的になれることにあります。
自分はここがダメだったのか、でもこの経験は結果的にプラスなのかもしれない、次はこうしようと反省し前向きになれるんです。
いつまでも切り替えられず時間を過ごすよりも、10分だけ時間をとって気持ちを整理した方が得だと思いません?
また、その書いた紙をビリビリに破くとさらにスッキリしますよ。
わたしはどうしようもないときは、でっかいカレンダーの裏にいいだけ書いて、「このー!」とか「ア”ア”ア”ほんとマジ、ピーーーッ(自主規制)」とかブツブツ言いながら破り捨ててます。
書いたものはモノとして残さない方が脳はスッキリするから、ビリビリのチリチリになるまで破り捨てるといいですよ。
ですがわたしの場合、最近は手帳に書いてあえて記録として残しています。
後から見たらこの時期ってこんなことで悩んでたんだ〜って振り返るのがおもしろいんですよね。
自分の1年前の悩みゴトって覚えてますか?
大抵のことはもう記憶にないはず。だから今悩んでることも案外些細なことで、一年もすれば忘れてるんですよ。
それに書き続けてるとだんだん前向きな日記になったりしてちゃんと切り替えられてるんだと視覚的にわかるのでオススメです。
生きていれば不安はなくならないですよね?
この先の自分の人生は、仕事は・・って悩んでもしょうがないけどやっぱり不安に駆られるタイミングってあるじゃないですか。
だからこのエクスペンシブライティングは毎日やると効果的。
寝る前やお仕事前にちゃちゃっと書くだけです。
ということでエクスペンシブライティングのススメでした。
- 頭の中にあるものを8分間書き続ける
- その紙は破り捨てるか、後々の娯楽としてとっておく
- 紙は破り捨てるとよりスッキリする
感情を文字に起こすことで、わたしは気持ちの切り替えがだいぶ楽になってきました。
ついつい小さなことで悩みんだり落ち込みやすい人間なんですけど、こうやって自分を客観的に見ると新たな発見があるので最近は習慣化しています!
さっそく今日寝る前に不安を書き出してみましょう!
したっけね!