よお、ゆかたん(@AgriBloger)だ。
先日、ひとさし指の爪の根元にできたイボと闘ってきた。
なかなか手強い相手だったぜ。
今回はイボファイトと称し、通院記録を随時載せていこうと思う。
いいか、コレを読んでるキミはイボができたらすぐ皮膚科行けよ。
今日は第1試合の様子を残しておく。試合の結果は以下の通りだ。
イボは増殖する
イボはこれがいちばんやっかいだ。
わたしたちはどっからかヒトイボウイルスを持ってきて感染する。
ウイルス性だからイボに触れた皮膚には運が悪いと1個できたら2個、3個と増えていく。
ただわたしは奇跡的に感染していなかった。(セーフ!)
今回の治療してわかったことだが、イボは1個できたらすぐ皮膚科行った方がいいぞ!
イボはあればあるほど治療が大変だからな!!!
子どもなんかはイボができたら気になってむいてしまい、爪の間にウイルスが繁殖することもあるらしい。子どもには酷な治療だ。
イボには治療薬がない
説明しよう!
液体窒素とは、マイナス196℃の物質で、冷たいを通りこして決して素手で触ってはいけないものだ!!!
ドライアイスを触ったら凍傷になるように、液体窒素はもっと激しい威力を持ち合わせている!!!
そこでイボ治療では、液体窒素を患部にジューーーっと直接つけてウイルスが生存できない環境にするのだ!!!
・・・オワタ( ◠‿◠ )
やりますと言ったら、0.5秒くらいで液体窒素につけられためっちゃ長い綿棒が出てきた
第1試合(治療)
とはいえなんとかなるっしょ!こい!!液体窒素ォオオ!!!

ゴングが鳴った。
治療が速攻ではじまり、なんどもなんども液体窒素がついた綿棒でジューッと押される。その間、1分くらい。
ワンプッシュ目
ワイ「あ?コレいけるかも!!ちょっと冷たいくらいだし!!!勝ち目あるよォオオ!!」
2プッシュ目以降
ワイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
治療後の待合室でのワイ

試合終了。完敗だ。
ちなみにコレはリアルな様子だ。
帰り道。
ヒイァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!指もげるぅうううううう!!!!!!!!
なんか知らんけど指の根元から痛いよ!?爪の根元の治療なのに!?帰ったらブログ書こうと思ったけどこれタイピングできないって!むりむりむりむり!!!!
電停で待っていた隣のおじさんに「いやあコレ痛いんすよお」って声かけたくなるレベルには冷静さを欠いていた。
待合室でジョーみたいな姿をしていて受付のお姉さん方は不審に思われたことだろう。
他の患者がいなくてよかった。
5ミリくらいの大きさなのにあの破壊力は敵ながらあっぱれ。
治療して数時間経った写真がこちらだ。特段グロくもないから安心してくれ。

一晩たったら痛みが引いたが、数日たった今でも時折痛い瞬間が訪れる。
そして現在、お見せできないほどの見た目になってしまったので、写真を載せるのは控えておこう。
文字で伝えると、白かったイボが真っ赤になって内出血しており、肌がえぐられてるような見た目になっている。というか一部はがれて皮膚むき出し。
ちなみに「この大きさじゃ一回では治らないわねえ〜。」と言われたので、あと1試合以上確約されているらしく、今から戦々恐々だ。
2〜3週間空けてまた通院の予定。
第2試合(治療)に向けての豊富

初戦は完敗だった。ぶっちゃけもうやりたくない。
だって2回目の方がゼッタイ痛いやろ。こっちは出血してんねん。
ただ、わたしだってばかじゃない。
ここでひとつ対策を練ろうと思う。
ヒトは痛いとき苦しい時に歯を食いしばる。そして息を止めがちだ。
これはあまりよくないらしい。余計痛くなるんだそうな。
それに気づいたわたしは次の試合は完璧に呼吸をコントロールして痛みを抑えようと思う。
痛いのはもう仕方ないので呼吸で心を沈めるしかない。
息を止めずにリラックスしながら腹式呼吸。瞑想する勢いで。
これなら勝算があるだろう。目指せ、無。
次回は第2試合の様子と経過をお届けしたいと思う。お楽しみに。
グッナイ。
追記:試合終了のお知らせ
前回2試合目の治療の様子を追記すると言っていたが、なんと試合がなくなった。
試合終了である。
それはそれでおもしろくないじゃんと言われればわたしもそう思う。
もはやブログのために治療を受けようかと血迷ったくらいだ。
傷口の経過
なんとゾンビの皮膚みたいになったイボはかさぶたと化し、そのままはがれた。
ずいぶんときれいに剥がれたので、これはもう治療ないだろうとウキウキしていたのだ。
でも待てよ・・・そうなると記事が書けないなぁ・・・でもあの治療2度とやりたくないし。とか思いつつ先日病院に行ってきた。
完治していないということはウイルスと共存してるってこと?
それにまたあの悪夢のような試合がまたある可能性が!?
いやいやいやいや・・・絶対やだよ。でも治ったようなきれいな皮膚に液体窒素あてるのもやだよ。
というわけで診察代金380円を支払って帰路についたのだった。
・・・・・微妙である。
治ったような気になっていたが治ってないらしい。でも治療はしなくてもいいらしい。ただ悪化したらまた治療しないとダメらしい。
いちばん中途半端な終わり方になっちまったじゃねえか!!
本人的にも完治してないのでモヤモヤしている。
ちなみに爪をつくる組織にウイルスが侵入していたため、医者の言っていたとおり、爪の根元が若干変形してしまった。根元の形がいびつになったというか・・・
まあ本人しかわかんないだろうけど。
ということでイボファイトはこれにて試合終了。
わたしは1試合目に液体窒素にコテンパにやられたものの、イボには勝利した(ようなしてないような)。
再試合はまたイボウイルスが猛威をふるった場合にのみお知らせしたいと思う。
ではそれまでお元気で。あばよぅ!
