道産子ブロガーゆかたん(@AgriBloger)です。
先日から連載?している北海道・十勝フォトウォークツアーのレポート続編です!
十勝フォトウォークとは、女性目線で考えられた十勝の観光スポットを訪れて写真を撮り、秋の十勝を楽しむイベントです。
今日は2日目の様子をお届けいたします!!
2日目はA〜Cの3コースに分かれて別行動になりました。前日に受けた写真講座を早速生かして写真を撮りに行きますよ!
これまでの記事はこちらから!→十勝フォトウォークシリーズ
コース内容
わたしが選んだのはBコースなんですが、テーマは「彼氏と行くドライブデート」。
ドライブしながら十勝の絶景をたくさん見に行けるんです!
1日のざっくりスケジュールはこちら▼
8:15 マスヤパン麦音店で朝食
10:00 アーチ橋
11:30 三国峠cafe
13:00 糠平温泉郷 中村屋
14:50 ナイタイ高原牧場
16:00 道の駅ピア21しほろ
わたしは三国峠に行きたいがためにこのコースを選んだんですけどね。ってことで順々に行きましょう!
一緒のBコースだったあやみさんの写真▼
自然の鮮やかな色と
十勝に対する想いに
囲まれた2日間本当に2日間だったのかというほど濃い時間だった#十勝タグ旅#旅と写真と文書と pic.twitter.com/a3ZJA8vNSz
— ayami☆*@ワーホリ11月予定 (@askr_28_) 2018年10月16日
伊佐さんはAコースでこんなところに▼
北海道・十勝の足湯bar🍹🍷🍸足湯入りながらお茶とかお酒楽しめるの。すごくよかった、十勝川温泉・第一ホテル。私は夕陽の沈む時間に行ってね。#十勝タグ旅 pic.twitter.com/sUj4guGvau
— 伊佐 知美🇯🇵→🇦🇺 (@tomomi_isa) 2018年10月16日
マスヤパン麦音店で朝食

帯広のパン屋といえばマスヤパンです。超有名です。(わたしは知らんかったけど)
すべてのパンにおいて十勝産小麦を100%使用しています。
国内産小麦ってパン用になる小麦の生産量は1%も満たないんです。
小麦はほぼ輸入に頼っている中で、国産の小麦でできたパンを食べれることがまずすごい。
しかも小麦以外の材料もすべて十勝産で作られているんです。
地産地消を徹底したパン屋ですね!!
麦音店は日本で一番敷地面積の広いパン屋だそうで、たしかに広いw もはや遊べる。
店内にはイートインがあるので店内でも外でも食べることができますよ。
朝は6:55からオープンしているので朝ごはんに訪れる人も多いんだとか。

てことで入店したらパンの種類が豊富でびっくりしました!あと価格も良心的で良かった。
両親にパン買ってこいとお金をたくさんにぎりしめられたのでたくさん購入。



イートインするとドリンクが1杯無料になりますよ!
今回のイートインではメロンパンを食べたんですけど、人生で食べたメロンパンの中でいちばん美味しかったな。
このフォルム!そして中がふっわふっわなんですよね。

マスヤのパンってマスヤの味がしますね。食べたらマスヤってわかる味。
小麦の味が強くて、なんかうまく言えないんですけど本当においしいんですよ・・・
はい、パン党なので語ってしまいましたが、マスヤはまた別記事にまとめようと思います!
【満寿屋商店 麦音(むぎおと)】
〒080-0831 帯広市稲田町南8線西16-43
TEL 0155-67-4659
定休日 年末年始のみ(GW中は通常営業)
営業時間 6:55~20:00 (11月~2月の冬季は6:55~19:00)
アクセス 帯広駅より車で約15分(イトーヨーカドー近く、ビート資料館西隣り)
駐車場 有り(約100台)
旧国鉄士幌線の橋を見に行こう
さて次は北上しまして、上士幌(かみしほろ)方面に向かいます。
次は今はない鉄道の橋を見に行くんですが、現在ではアーチ橋と呼ばれています。
有名なのはタウシュベツ橋梁▼

今回タウシュベツは湖に沈んでしまって見れなかったのですが、アーチ橋はあちこちに点在しているのでドライブしながら見つけるのが楽しいですよ!
タウシュベツは崩壊が進んでいるので興味のある方は早めに行った方がいいです。
ってことでタウシュベツの手前に大きいアーチ橋を見つけたので寄り道しました!
調べたところここは「三ノ沢橋梁」というそうです。
1955年に建設された長さ40メートルのアーチ橋。
橋を実際に渡れるのがポイント!そして眼前に広がる糠平湖(ぬかびら)への遊歩道があって降りることができます。

橋の上から見る糠平湖、めっちゃ感動しました。まだ自分の知らない景色がたくさんあることを知りました。
そして急な階段を降りていって現れた橋の全貌です!

この今にも壊れそうなボロボロ感たまりませんね・・・
そして目の前に広がる糠平湖!
紅葉が始まってきれいだったなー!ここにイスおいてぼーっとしたい。

モデルさんをおいて写真撮ったりも。講座で習った日の丸構図ですね!


アーチ橋はまた訪れて別の橋もじっくり見たいです。あと廃駅がたたずんでいたり、こういう雰囲気が好きな人にはたまらない場所かもしれません!
【旧国鉄士幌線 三の沢橋梁】
駐車場あり(車がないと見に行けません)
三国峠で樹海を見る
さて、さらに北上します!ここまでくると上川地方に近くなるんですね!笑
ここの峠は樹海がみれるとのことでどんどん上がっていきますよ!よくこんな場所に道作ったなと逆に感心してしまいました・・・
ほんとに樹海で見渡す限り木しかなくて見たことない景色でしたね。
峠だし車はあまり止められないのですが、ここでのメインは峠のてっぺんで食べるお昼ご飯です!

「三国峠cafe」につきました!
何もない峠にポツンとあるカフェ・・・お店がこのカフェしかない・・w
店内はすごくおしゃれで手作り雑貨などがたくさんありましたね。どれもかわいらしくてこだわりを感じます。


小さいお店ですが、木でできたあたたかみのあるお店でした。ご夫婦で経営されているのかな?
窓側の席では外の景色を見ることができます。

カフェのメインはカレーとのことでわたしはエビフライカレーを注文!


食品サンプルみたいな綺麗なカレーがきて感動。カレーは玉ねぎをじっくり炒めたような甘みのあるルーでした。ボリューム満点でお腹いっぱいです!
三国峠の有名な写真といえばこれなんですけど▼

この撮影スポットは徒歩でカフェからすこし下った道路の途中にあります。ふつうに危ないので撮影される方はご注意を。
今回10月の中頃に行きましたけど紅葉は終わりかけでした。
北海道でいちばん標高が高い峠なので紅葉を狙うなら早めにいくのがよさそうです。
【三国峠cafe】
北海道河東郡上士幌町字三股番外地
営業時間 8:00〜17:30(4月下旬〜10月下旬まで)
クレジットカード、予約不可
糠平温泉で露天風呂

さて、すこし戻って先ほど通りすぎた糠平温泉郷に行きます!
糠平は紅葉真っ盛りでしたね!気温差があるからきれいなんだろうな。赤すぎてもはや人工的な色をしていました。
ちょっと待って・・・ぬかびら!ひとがいないよ!!!
温泉郷なのに閑散としてるぜ・・・静かな温泉郷は個人的に好きなんですけどね!
ここで訪れたのは中村屋さんというお宿なんですが、許可を得て撮影することになりました。
おかみさんが中を案内してくれたんですが、宿泊するわけでもないのにお部屋を見せてくれたり、こだわりを説明してくれたりして対応が神すぎた。これは宿泊しないわけにはいきませんね今度だけど。
レトロなお宿ですが清潔感があって、とにかくデザインや細部へのこだわりがすごいなと。
ロビーにはソファと火鉢が。ポテチを炙って食べてとのこと。




お部屋の内装はすべて違うそうです。畳のへりが鹿の皮でできています。


天井が木でカーブしてる!これも再利用したものらしいです。

暖炉もあって、ぬくもりが感じられる食堂にも癒されます。


案内のあとは露天風呂に入ったんですが、紅葉を見ながら大変しあわせなひと時を過ごせました・・・


宿泊者目線で見ると、すべてのところに配慮が行き届いているお宿です。
まさに非日常。日本人のこういうところでゆっくりしたいをすべて叶えてくれる宿だなと思いました。
泊まってないんですけどねw でも、必ず行きます。
ぬかびら温泉郷、ちょっと閑散としていたんですけど機会があったら行くべきです!
【糠平温泉 中村屋】
住所 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
日帰り入浴 大人500円、小学生300円、幼児200円
入浴時間 午前7:30~10:00、午後14:00~20:00閉館(最終受付19:30)
レンタルタオルあり
予約はこちらから▼
この続きは別の記事にて!
あ〜また終わりませんでした、すみませんw
2日目は1日目とちがって絶景が多いですよね。
北海道のこういうところ行きたい!ってひと多いのではないでしょうか。
わたしもそうなのでよくわかります。
次回はスケジュールでいうとナイタイ高原と士幌の道の駅を取り上げるのでそちらもおたのしみに!したっけね!
これまでの記事はこちら▼