どーも札幌市民ゆかたん(@AgriBloger)です。
18歳のときわたしは札幌から東京に移り住みました。
上京した当時のわたしはある種の自負があったのです。
札幌出身のオラは田舎者ではない・・・!
という謎の自負。
都会っ子ではないけど、すくなくとも田舎者ではないと思ってました(のちに札幌は都会だと知る)。
「わたし会話は標準語だし、都会感がアップデートするだけでしょ?笑」なーんて思ってたんですよね(ナメてる)。
でも、待ち受けていたのは数々のカルチャーショックと札幌市民田舎者疑惑・・・!
わたしが特にショックだったことベスト5を今日は発表しようと思う・・・
札幌市民はとくに覚悟してほしい。
今日のコンテンツ
第1位!札幌市民意外となまってる説
コレがいちばん衝撃的でした。
札幌市民、無意識に方言が標準語化しているゾ・・・!
上京したての当時は、会話してると「・・・?( ^ω^ )」みたいな顔されたこと数知れず。
「なにその方言!」とツッコミがはいるので会話がとまるというフラストレーション数知れず。
無意識なんだと気づいてからは東京都民向けになおしました(不要な努力)。
ゆかたんある日の会話①
ゆかたんある日の会話②
なんでコイツ絆創膏すら思い出せないのと思われたことでしょう。
ちなみにゆかたんはこのあと、東京向けと札幌向けと北海道の田舎向けにことばを使い分けるテクニックを身に着けました(めっちゃムダ)。
イントネーションも気を付けるようにしてたけど、だんだんめんどくさくなったんで今はもう気にするのやめました。
第2位!東京の「マルイ」が思ってたのとちがう
北海道のデパートといえばそう!丸井今井ですねえ。
ご婦人方からは「丸井さん」なんて呼ばれてますね。
どうやら東京にも丸井があることを聞いたゆかたん。
へーそうなんだーと思いながら気にしてなかった。
そんなことより気になることがあったのだ。

ゆかたん(あのデパートとってなんて読むのかなあ・・・オイオイ?)
友達「あれ、マルイだよ。」
ゆかたん「全然ちがうじゃねーか!!!」
丸井はこれだよ!これ!!!▼

だって東京のマルイは丸井今井じゃなくて、マルイマルイになってるじゃないかあ!?(混乱)
結局、まったくの別会社だった。(衝撃)
丸井今井は北海道に明治から構える呉服店です。
第3位!やきそば弁当がない
北海道民のソウルフードといえば、ジンギスカンでもラーメンでもない。

やきそば弁当や!!!
やきべんたまらん♩やきべんとまらん♪ってタカアンドトシがCMやってるやつ。知らんか。
これが北海道にしか流通していないことを知ったときの衝撃たるや。
もうなにを食べていけばいいのかわからなくなりました。
仕方なしに普通のカップ焼きそばを食べたんだけど、お湯全部捨てるという行為にびっくりした・・・!
やきそば弁当はスープの素がついていて、戻し湯でスープの素をわるんだよね。
残りは捨てるんだけど。
上京して初めて食べたときは、なんでスープの素入ってないのか不思議でめっちゃ探したわ。
全カップ焼きそばにスープがついているものだと思ってた。
第4位!回転寿司のエビがいつものエビじゃない
北海道民がお寿司を食べるときのエビはだいたいコレです。

で、東京のチェーン回転寿司で食べたエビはこちらです。

これずっとカニかと思ってた。
どうやらわたしがエビだと思っていたやつは、「甘エビ」という部類でふつうのエビとはわけて捉えるらしいですね。
つーか生じゃないし!ボイルじゃないかァ!!!
これをエビとは呼ばせない。
第5位!桜が4月に咲く

カレンダーをみるときいつも不思議に思っていたことがありました。
4月にさくら咲かなくない??ということに。
卒業入学シーズンに桜咲いてるのなんてありえないんですよ。
ちなみに北海道の雪解けシーズンはというと、道はぐっちゃぐっちゃのドロドロです。
もう汚いという感想しかありません。
せっかくのお召し物は道を歩くともれなく泥で汚れます。
だから東京にきて、大学の入学式の日に桜が咲いていたのに超感動しました。
しかも東京の桜ってめちゃくちゃきれい!
道路沿いや川沿いのさくらが美しくみえるように計算されて植えられているのがすごい!!!
むかしの人は粋だなあと感心しましたね。
北海道はそもそも桜がすくないし、しょぼいので東京のさくらにはぜったい勝てませんね。
以上札幌市民のカルチャーショックでした
はい、田舎者感満載でお届けしました。
まあわたしも1年あれば、東京の女になりましたよ(多分)。
みんな通る道だよね。笑
方言も地方の文化もいろんな人が集まる東京だとなおさら面白かったなあ。
大事にしないとね!したっけね!