カメラ

初心者がカメラを選ぶときの基準で大事なのはたった2つだけ!

カメラ女子ゆかたん(@AgriBloger)です。

生徒
生徒
初心者におすすめのカメラを教えてください!!!

カメラをやっている人間からしたらこれほど答えにくい質問はない・・・w

 

例えば「おしゃれ初心者におすすめのファッションブランド教えてください!」って訊かれたら答えられますか?

デザインの好み、求める価格帯など比較対象が多すぎて答えにくいなあって思うはずです。

それくらいカメラも選ぶ基準はひとそれぞれちがうもので、ひとことでコレいいよ!って答えられるものではありません!!!

 

生徒
生徒
だけど何を基準にして選んだらいいかわからないんだもん・・・

最初は誰しもそうやって悩むものです。

カメラは高い買い物になることが多いので安易に決めたくはないですよね。

 

そこで、カメラ歴5年のわたしが様々なメーカーのカメラを取っ替え引っ替え使ってきた上でわかった、カメラを選ぶときにこれだけは大事にすべきポイントを2つお伝えします!

ポイントはたった2つですが、いずれも満たされていないカメラはいずれ使わなくなるのが目に見えているので(初心者特に)、カメラ購入の際にぜひ参考にしてください。

というか2つだけは守ってくれ!!!

 

初心者が大事にすべきカメラ選びのポイント2つ

結論から言うと、「見た目」と「携帯性」です。

生徒
生徒
機能性じゃないの?!
ゆかたん学長
ゆかたん学長
ふふふ。意外でしょ?

初心者の方は機能性や価格が一番気になるかと思いますが、まずは置いておきましょう。

 

正直国内メーカーのカメラは今はどれも高性能です。初心者からしたら違いがよくわからないと思います。

機能性は調べたらキリがないので、メインで考えなくていいです。

 

またカメラの価格は数十万から数万円で買えるものまで様々ですが、予算が決まってるのなら頭に入れておいてもいいですね。

今の時代、安いカメラはダメってことはないですから。安くてもいい写真が撮れるカメラたくさんあるので。

 

ちなみに予算に合う自分のカメラを見つけるのって意外と大変で、いいカメラはやはり高いですし『予算オーバーしちゃうけど買っちゃお!♡』みたいなことはよくあります(わたしだけ?)。

なのでとりあえずこれらは頭の隅に置いておくくらいでいいでしょう。

 

カメラの見た目はなぜ大事か?

LeicaQ

さて本題の見た目の大事さについて入りますが、初心者の方に大事にしてほしいのは「できるだけ長くカメラを使うこと」です。

カメラは先ほども言った通り高い買い物になるので、「1ヶ月で飽きちゃった〜」なんてことにはできるだけなってほしくないんですよね。(本当に合わない場合もあるけど)

 

だから見た目のインプレッションで買うのは全然アリなんです!!!

 

見た目が気に入ってるとどんどん愛着が湧いてくるんですよ。ファッションの一部くらいに考えてもいいですね。

わたしなんか今のカメラ好きすぎて撮らない日もPCのとなりに置いて、「ああ今日もカッコいいなあああ・・・」って愛でてます。

だからいつも持って歩いてます、好きすぎて。(依存症)

 

なので「このカメラ見た目いいかも!と思う機種があるならぜひ候補に入れてください。

複数のめぼしいカメラで迷っているなら見た目で決めるとよいです。

この「カメラはビジュアルで買え!」っていうのはプロの写真家さんもよく言っていることなんですよね。

 

最初は全部同じに見えるかもしれないですけど、ぜひカメラを売っているところへ実際に行ってみてください

この黒が好き(黒でもメーカーによってちがう)、シルバーがほしい、レトロな見た目がいい、デザインにこだわりたい、ニコンの黄色いストラップをつけたいとかなんでもいいんですよ。

自分が首からかけてテンション上がるカメラを見つけてみましょう。

 

カメラの携帯性は使用頻度に関わる

2点目は携帯性です。これは初心者の場合は特に大事です。

カメラはどんなに高性能でも、重くなればなるほど持ち歩くのが億劫になってきます。

まあ高性能なほど重いんですけでどね・・・

 

わたしがそうだったんですが、重くて疲れる→持ち歩くの面倒→使わないってことがよくありました。

デジタル一眼レフを使っていた時は国内で一番コンパクトなものを使っていましたが、レンズも重くてかさばるし、使うのは旅行やイベントの時くらいでしたね。

 

これはもったいない!!!

もっと散歩とかお出かけの時に持ち歩いてほしいんです。そういうなんでもない写真からカメラのたのしさがわかってくるんです。

 

だからカメラ売り場に必ず足を運んで、レンズがついた状態で持ってみましょう

この重さのカメラを首から下げれるか?大きさはどれくらいか?を見てください。

 

ここで、カメラの種類をセンサーに分けて一覧にしました。センサーと呼ばれる写真の画質を決める部分で重さが異なるので参考にしてもらえれば。

デジタル一眼 一眼はセンサーサイズで重さがちがうので、各カメラのスペック欄にある「センサー」という箇所を見てみてください

フルサイズ→最高画質の写真が撮れるがどうしても重い。
APS ~C→軽いが画質はフルサイズに劣る。コンパクトな一眼はほしいひとに最適。

ミラーレス一眼 ふつうの一眼にあるミラーがないので軽い。携帯性は抜群。

センサーはAPS -C、マイクロフォーサーズがある。
マイクロフォーサーズはセンサーのサイズはいちばん小さいのでAPS -Cよりも画質が劣る

コンデジ 撮れる写真には限界があるが持ち運びに強い。使いやすい。

ちなみにわたしのカメラ歴史はコンデジ→APS–Cのデジタル一眼→フルサイズ→フィルムカメラ→ミラーレスと変わっています!w

ミラーレスってデジタル一眼に比べたら画質がアレでしょって思ってたんですけど、今のミラーレスの画質はなめちゃあいけませんね!

もう今後もミラーレスでいいかな・・・って感じはある。

 

レンズのはなし。レンズの重さも重要

(読みとばしてもOK)

スマホやコンパクトデジタルカメラのように遠くまでズームできるものを「ズームレンズと呼んでいますが、ズームレンズは重くなります。長くもなるのでかさばりやすいです。

ひとつのレンズで済むので便利ですけどね。

富士フィルムズームレンズ。長い。

 

一方、単焦点レンズという焦点距離が決まっているレンズは軽くてコンパクトです。

ただ、焦点距離が決まっているということはズームができません

単焦点の魅力は描写力です。ズームレンズよりもよくボケるのでボカしたい!という人は単焦点がいいですね。(わたしも単焦点好き)

XF35mm単焦点レンズ。小さい。

どっちが楽しいかと言われれば単焦点ですけどねえ!

 

というわけで、カメラの重さは初心者にとって持ち歩くかどうかの結構重要なポイントなのです。

重さは気にならないよ!って思ってるひとも意外と首にかけると慣れるまでは首が疲れると思うので妥協せずにボディとレンズは吟味しましょう。

 

写真が溜まったらフォトブックに!

写真って今の時代はデータで管理するひとがほとんどだと思うんですが、たまにプリントすると愛着が湧くんです、これが。

特にフォトブックはアルバムとして残せるのがいいんですよね。

フォトブックのいいところは旅行用、結婚式用などテーマごとに作成できるところです。

 

自宅保管用でもいいし、プレゼントにフォトブックをもらったら一生の思い出になりますよね。

フォトブックの作成にあたっては、様々なフォトブックを比較している「フォトブックマニア」さんのフォトブックおすすめランキング記事が参考になりました。

旅行用フォトブック子供用のフォトブックなど、今はいろんな種類があるですよね〜。

ぜひ、作成する際は参考にしてください!

 

自分に合うカメラを見つけよう

知り合いやネットから聞けばおすすめカメラの情報はたくさん転がっていますし、わたしが説明した携帯性も価格もデザインも何をよしとするかはひとそれぞれですよね。

だから最後は自分がこのカメラがほしい!と思えるようなカメラを見つけてください。

 

できれば試し撮りしてから購入できるといいですよ。

悩むだけ悩んでこれって思えるのが見つかるといいですね!したっけね!

 

初心者のカメラがうまくならない原因を究明した記事はこちら▼

https://www.yucataan.com/cameratech/

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